愚劣な内輪話2021年09月02日 19:08

猛暑と雷雨に翻弄される障害者スポーツ大会もあとわずかのようだが、支持率低下が止まらない首相の悪あがきを、“政局”が動いていると称して繰り返しニュースに出しては下支えする某放送局の姿が大変醜い。求められているのは真っ当な“政治”なのに、この期に及んで内閣改造で目を反らそうとするレームダックの政権与党の何の役にも立たない内輪もめを取っ替え引っ替え画面に並べて事足りるとするニュースが目に浮かぶ。“政局”は語れても「政治」を語ることができない“政治屋”と、それを追うだけの“政治部”の合作が、次の衆院選まで続くのだろう。呆れ果てる。