交流の言葉が失われている2022年02月21日 21:52

2年前まで、例年この時期は日韓文化交流基金が外務省から請け負っていたJENESYS(対日理解促進交流プログラム)関連のイベントに参加していました。私が関わったのは、韓国の大学生(一部高校生)と日本人の韓国語学習者の交流企画で、横浜を中心に観光案内を兼ねたフィールドワークもそこには含まれています。最初の年は山手西洋館、次の年は中華街、一昨年はコロナ禍の始まりとなった横浜港周辺を避けて東京の芝・愛宕を案内しました。
 その時に手製の名刺を交換した釜山の大学生とは、その後何度かメールの遣り取りが続き、文科省の“研修留学生”として訪日するまでの2ヶ月弱ほど、オンラインで日本語学習支援を行っています。コロナ禍で様々な交流の機会が失われているのが本当に残念でなりません。

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