玄関先のカブトムシ2023年07月29日 20:47

朝、古紙とプラスチックをゴミ捨て場に置きに行った帰り、玄関ドアのすぐ前に黒い物体が落ちているのを見つけました。とば口だったこともあって、出るときは気が付きませんでしたが、何やら大きな虫のよう。なんとカブトムシの雄です。
 近くに林もなく何故こんなところにいたのかはわかりません。酷暑に耐えかねて方向感覚が狂ったか。おかしな世の中に虫まで同調したのでしょうか。ともかく、拙宅で一休みしてもらい、残り物のキュウリを出しました。
 その昔、赴任先の九州佐賀のアパートにもアマガエルがやってきたことがあって、東京へ帰任した時も引き続き飼っていたことがありましたが、“生きもの”の面倒を見るのはやはり大変です。早々に新たな居場所を探してもらうべく、散歩がてら、丘の上の大倉山公園に移ってもらうことにしました。鬱蒼というにはほど遠い場所ですが、セミの鳴き声も響く涼しげな林の一角にある木の裏側に留まらせて戻ってきました。
 一休みして開いた今朝の朝刊には、『風の又三郎』を『又の風三郎』と間違って覚えていたカブトムシの斎藤さんが登場。そうか、あのカブトムシはもしかしたら斎藤さんだったのかもしれません。

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