ハンドドリップと保守 ― 2025年09月27日 17:45
私は“保守”的な人間なので、気に入ったコトの多くが長く習慣づきます。たとえば毎朝コーヒーを淹れて飲む習慣はかれこれ25年を超えました。珈琲に関心を持ち始めた頃、東京・神奈川近郊の自家焙煎珈琲店を巡る中で、とても上質な酸味を味わうことができたのが、今でも世田谷の千歳船橋にある「堀口珈琲」です。ここで、珈琲抽出講座を受けたのが2000年のこと。以来、我が家の数少ない贅沢として、毎日1~2回、焙煎豆を挽き、ハンドドリップで淹れたコーヒーを飲んでいます(25gで二人分)。
当初は、興味本位で探し出した手回しのミル(ザッセンハウス製)をもっぱら使っていました。今も営業している天王町の「珈琲問屋」が当時破格の安さで売っていたものです。その後、フレンチプレスから水出しコーヒー器具、エスプレッソ用のマキネッタまで、珈琲の抽出は一通り経験したものの、退職後はもっぱらコーノ式のハンドドリップに落ち着きました。現在は、焙煎機のメーカーとして有名なフジローヤル製の電動ミル『みるっこ』(グラインド臼)を愛用して15年が経ちます。「堀口珈琲」のオリジナルカラーで、当時は3万円代で購入できたはずです。近年の家電のような初期故障もなく、今も安定して快適に挽いてくれます。先日も、挽き臼部分を掃除したら、購入時のような静かなモーターの回転音が響きました。
ちなみに習慣とは違いますが、成人し選挙権を得てからの半世紀にわたり自民党とその推薦候補に投票したことはただの一度もありません。“保守”という言葉は本来、キックバック等で潤う権益にしか頭にないような政治屋や、差別主義者に使う言葉ではないのです。たとえば、民主主義を勝ち取った隣国の民衆が、繰り返しデモを行っては為政者の振る舞いを正して自由を守ったことにもつながる言葉だと私の頭の中では位置づけています。
当初は、興味本位で探し出した手回しのミル(ザッセンハウス製)をもっぱら使っていました。今も営業している天王町の「珈琲問屋」が当時破格の安さで売っていたものです。その後、フレンチプレスから水出しコーヒー器具、エスプレッソ用のマキネッタまで、珈琲の抽出は一通り経験したものの、退職後はもっぱらコーノ式のハンドドリップに落ち着きました。現在は、焙煎機のメーカーとして有名なフジローヤル製の電動ミル『みるっこ』(グラインド臼)を愛用して15年が経ちます。「堀口珈琲」のオリジナルカラーで、当時は3万円代で購入できたはずです。近年の家電のような初期故障もなく、今も安定して快適に挽いてくれます。先日も、挽き臼部分を掃除したら、購入時のような静かなモーターの回転音が響きました。
ちなみに習慣とは違いますが、成人し選挙権を得てからの半世紀にわたり自民党とその推薦候補に投票したことはただの一度もありません。“保守”という言葉は本来、キックバック等で潤う権益にしか頭にないような政治屋や、差別主義者に使う言葉ではないのです。たとえば、民主主義を勝ち取った隣国の民衆が、繰り返しデモを行っては為政者の振る舞いを正して自由を守ったことにもつながる言葉だと私の頭の中では位置づけています。