快挙と暴挙の間2022年12月06日 23:48

過日、東京新聞の一面にサッカーの“歴史的快挙”と並んで政権の歴史的暴挙が載りました。「新しい資本主義」とやらはとっくに消え失せ、いつの間にか「新しい軍国主義」にすり替わっています。政府批判をポリコレなどと揶揄するこの国の隷従思想が導いた結果です。過日、再放送されたETV特集「開戦への道」(前後編)の最後は、「そうだ結局勢といふもので戦争はしてはいかぬと思ひながらああいふ事になった」と初代宮内庁長官が“拝聴記”に残した昭和天皇の言葉で終わっています。
 まもなく、この国がマレー半島へ侵攻を始めた日ですが、未だに、留学生へ“新しい戦前”という言葉を使い始めるかどうかを逡巡している自分がいます。