混ぜる資源 ― 2018年08月27日 13:23

「学びの場を一緒に創る」というタイトルの日本語ボランティアブラッシュアップ講座があった。日程の都合上、2回のうちの最初だけに参加したが、副題の「メンバーの“資源”を出し合ってみよう」というテーマに引かれた。私はどちらかと言うと人見知りが強く、新しい環境にうまく適応できないところがある。というより、つい一人で考えてしまうことが多いので、他者と連携することが苦手だ。この年になって性格が変わるはずもないが、ファシリテーターの知恵も借りながら見知らぬ人の輪の中に入って行くようなことを繰り返すうちに、留学生が母国を離れて一人でいることが多少とも想像できるようになるのではないかという淡い期待がある。
夏が戻ってきたような暑さの中、関内から浦舟町まで歩いた。会場のみなみ多文化共生ラウンジでは区内近郊に住む外国人向けの日本語教室を開いている。ボランティアを担当するグループの活動は様々で、言ってみれば“ビビンバ(비빔밥)”のように多彩なキャラクターが混ぜ合わさっているようで面白い。だから、メンバーそれぞれの“資源”を出し合うことで新しい展開が開けるのではないかという試みだろう。一人でできることには限りがある。社会に関わるような市民活動に参加すれば、既にしてそれは他者との関係を作ることになり、時には協議もついて回る。その面倒くささを克服するところからしか“良い加減”のものは生まれない。まずは混ぜてみるというのは、一つのアイデアかもしれない。
帰りは横浜橋商店街でキムチを買って帰る。夕飯は当然の如くビビンバとなった。さて混ぜ合わせるか。
夏が戻ってきたような暑さの中、関内から浦舟町まで歩いた。会場のみなみ多文化共生ラウンジでは区内近郊に住む外国人向けの日本語教室を開いている。ボランティアを担当するグループの活動は様々で、言ってみれば“ビビンバ(비빔밥)”のように多彩なキャラクターが混ぜ合わさっているようで面白い。だから、メンバーそれぞれの“資源”を出し合うことで新しい展開が開けるのではないかという試みだろう。一人でできることには限りがある。社会に関わるような市民活動に参加すれば、既にしてそれは他者との関係を作ることになり、時には協議もついて回る。その面倒くささを克服するところからしか“良い加減”のものは生まれない。まずは混ぜてみるというのは、一つのアイデアかもしれない。
帰りは横浜橋商店街でキムチを買って帰る。夕飯は当然の如くビビンバとなった。さて混ぜ合わせるか。
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