ワクワクする外国語体験? ― 2018年10月20日 14:39
地元の国際交流ラウンジで開かれた「ワクワクまつり」が終わった。地域のケアプラザと共催で行う「秋祭り」のようなものだが、地域の外国人と日本人が出会う貴重な機会になっている。学習者が参加する演目・イベントの実施について日本語教室のまとめ役のようなことを引き受けていたが、半年ほど頭の片隅でいつも気懸かりだったものからようやく解放された。
全体の入場者数も、そこに占める外国人数も昨年を上回り、とりあえずはホッとした気分だが、ずっと裏方を続けていた時よりも、まつり当日のイベントの一つ「ミニ外国語体験」が私には一番楽しい時間だった。あらかじめ準備した小冊子(表紙作成を担当)には代表的なあいさつや言葉が各国語で紹介されている。実行委員の仕事の合間を縫って急いで回った3カ国(ベトナム・イタリア・中国)語の体験は、学習者と直に接することができる、つまり日本語を学ぶ外国人と接する双方向の機会となるもので、“国際交流”に一番相応しいものだった。
まつりの運営に紆余曲折はあったが、こうした施設の存在が地域住民に知られることにはとても大きな意味があると思う。近頃、入管(法務省入国管理局)を取材対象に、不法滞在の外国人を摘発する様子のみをことさらに大きく取り上げ、その背景となる外国人を受け入れるにあたっての課題・問題を置き去りにして、差別・偏見を煽るような番組がいくつも放送されたそうだ。コンビニや外食チェーン店などで働く人、介護職員や技能実習生、新聞配達の留学生など日本社会の様々な場面で外国人と触れ合う機会が増えているにも関わらず、ともすれば、中世の身分意識を未だに引きずっているような感覚でしか人間関係を作れない人も多いのだろう。
もっと、対等な立場でざっくばらに話せるような日常の場が作れたら良いのだが…。自動翻訳機がどれだけ進化したとしても、小さな外国語体験が今後も人と人を結び付ける重要な役割を担うものであって欲しい。
全体の入場者数も、そこに占める外国人数も昨年を上回り、とりあえずはホッとした気分だが、ずっと裏方を続けていた時よりも、まつり当日のイベントの一つ「ミニ外国語体験」が私には一番楽しい時間だった。あらかじめ準備した小冊子(表紙作成を担当)には代表的なあいさつや言葉が各国語で紹介されている。実行委員の仕事の合間を縫って急いで回った3カ国(ベトナム・イタリア・中国)語の体験は、学習者と直に接することができる、つまり日本語を学ぶ外国人と接する双方向の機会となるもので、“国際交流”に一番相応しいものだった。
まつりの運営に紆余曲折はあったが、こうした施設の存在が地域住民に知られることにはとても大きな意味があると思う。近頃、入管(法務省入国管理局)を取材対象に、不法滞在の外国人を摘発する様子のみをことさらに大きく取り上げ、その背景となる外国人を受け入れるにあたっての課題・問題を置き去りにして、差別・偏見を煽るような番組がいくつも放送されたそうだ。コンビニや外食チェーン店などで働く人、介護職員や技能実習生、新聞配達の留学生など日本社会の様々な場面で外国人と触れ合う機会が増えているにも関わらず、ともすれば、中世の身分意識を未だに引きずっているような感覚でしか人間関係を作れない人も多いのだろう。
もっと、対等な立場でざっくばらに話せるような日常の場が作れたら良いのだが…。自動翻訳機がどれだけ進化したとしても、小さな外国語体験が今後も人と人を結び付ける重要な役割を担うものであって欲しい。