ドキュメンタリーアニメーション2019年07月01日 14:05

横浜駅と同様に年中どこかで工事中の感がある下北沢駅で降りた。日曜日のせいか南口商店街は雨天でも人が多い。昔、一度だけ珈琲豆を買ったことがある自家焙煎の店モルディブの横を通って商店街を抜けたあたり、路地の裏手に下北沢トリウッドというミニシアターがある。客席50に満たない小さな映画館だ。
 そこで、昨日から「WAT2019」という映画イベントが開かれている。海外で広がりつつあるドキュメンタリーアニメーションの中から「ヴィジュアルに、発信する女性たち」という副題の通り、韓国・スウェーデン・日本3カ国の女性監督作品13本を三つのプログラムに分けて上映している。
 日本の作品は、先に「大倉山シネマサロン」でも上映した『Birth - つむぐいのち』と、その続編『Birth - おどるいのち』。いずれも出産をテーマにしたオムニバスである。韓国は個人の生き方を表現するものから、具体的な社会問題に根ざしたものまで多様な広がりが感じられる8本。スウェーデンは心の内面や移民問題など3本。個人的には『父の部屋』・『ドアスコープ』・『花咲く手紙』など、自らを語る韓国アニメーションの表現に興味が湧いた。少し変わったところでは、衛星放送の韓国ドラマで韓国語を覚えたエチオピア少女との出会いを描いた『フェルーザの夢とともに』がとても親しみやすかった。
 来週までは短編だけのプログラム。再来週から長編『はちみつ色のユン』との組み合わせで、7月26日まで上映中。詳しくは「WAT世界のアニメーションシアター」で乞う検索。

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